飲食業界での事業譲渡/売却金額 4000万円

高島屋、貝印との合弁会社であるフードアンドパートナーズを貝印に譲渡し経営改善を目指す

  • 売り手
    高島屋<8233>
    高島屋
  • 買い手
    貝印
    貝印
売上高
4億7700万円
業種
発酵惣菜など食品
売却金額
4000万円

国内大手百貨店の高島屋は、貝印との合弁会社として設立したフードアンドパートナーズを貝印に譲渡することを決定しました。フードアンドパートナーズは、「日本の食」を発信するブランドとして、2015年4月に高島屋と貝印の合弁会社として設立されました。発酵惣菜を販売するフラッグシップショップやショップインショップを展開する他、おせちや中元・歳暮商材の販売も行ってきました。

ただ、小売事業の不調が続いたことから黒字展開に至っておらず現状からの脱出は厳しくなってきていました。さらに高島屋も経営不振が続いており、今回事業に知見のある貝印に事業を譲渡することで事業の立て直しを図る意味もあると考えられます。

フードアンドパートナーズは高島屋の出資率が6割以上でしたが、売上はここ数年赤字が続いています。高島屋では店舗を減らすなどして対応を重ねてきましたが、これ以上は難しいと判断を下したといえます。
貝印は刃物を主力とした製造販売の他、料理道具や製菓用品の製造販売も手掛けており、今後の動向が注目されます。

事例集

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