飲食業界での子会社化/売却額98,182シンガポールドル(約800万円)
WIZ JOINT、第三者割当増資で神戸物産<3038>の特定子会社へ
- 売り手
WIZ JOINT PTE. LTD.
- 買い手G.COM RESTAURANT SINGAPORE PTE. LTD.
- 売上高
- 開業前
- 業種
- 飲食店の経営
- 売却金額
- S$98,182(約800万円)
WIZ JOINT PTE. LTD.は第三者割当増資を発表し、G.COM RESTAURANT SINGAPORE PTE. LTD.が98,182株全株の引き受けることを決定しました。なお、G.COM SINGAPOREは、神戸物産(3038)の海外子会社であり、WIZ JOINTの資本金額は神戸物産の1割以上に相当するため、神戸物産の特定子会社となります。所有割合は45.0%、取得価格はS$98,182と発表されており、日本円に換算すると約800万円です。
WIZ JOINT社は2018 年8月3日設立で資本金S$12万。代表取締役の宮凪寿和と緒方慶太の折半出資で誕生し、シンガポールでの鉄板焼店開業に向けての準備を行っています。
神戸物産は、日本トップクラスの規模を誇る食品業の製販一体体制企業です。業務用食品の販売を手がけるフランチャイズチェーン「業務スーパー」業務や、神戸クック事業、クックイノベンチャー事業、人材育成事業など手広く活躍しています。また、連結子会社のジー・コミュニケーションを中心に海外レストラン事業にも力を入れており、シンガポールでの高級寿司店運営やコンサルティングなども行っています。今回のM&Aによって、海外レストラン事業をこれまで以上に強化することが予想されます。
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