豪州ビール市場の買収化/売却金額160億豪ドル(約1兆2096億円)

アサヒグループホールディングス<2502>、ABインベブ傘下の豪ビール大手CUBを1.2兆円で買収へ

  • 売り手
    カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズ(CUB)
    カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズ
  • 買い手
    アサヒグループホールディングス
    <2502>
    きちりホールディングス
売上高
1820億円
業種
豪州ビール
売却金額
160億豪ドル(約1兆2096億円)

アサヒグループホールディングスは7月19日付に、カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズ(CUB)を買収することを発表した。

カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズ(CUB)は、アンハイザー・ブッシュ・インベブ傘下の豪ビール大手で、ビィクトリア・ビターやカールトンなどの有名ブランドを持つ企業。2019年12月期業績見込みは、売上高1820億円、営業利益781億円。豪州ビール市場で5割弱のシェア率を図る。今回の買収は、親会社であるABインベブが合意の上、決定した。
カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズ(CUB)の株式売却金額は、160億豪ドル(約1兆2096億円)で2020年3月末までに完了見込み。

アサヒグループホールディングスは今回の買収に関して、「持続的な成長と中期的な企業価値の向上を目指す」とコメント。買収資金については、160億豪ドル(約1兆2096億円)の買収資金のうち約3千億円を新株と債権で賄い、残りは企業の資金と金融機関からの借り入れなどで賄うため2019年12月期の業績に影響はないと発表している。

現在、アサヒグループホールディングスはオーストラリアでスーパードライを生産している。このスーパードライを筆頭に高級ビールを海外に展開するための成長戦略を進めている。今回のカールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズ(CUB)買収をきっかけに豪州ビール市場で販売拡大を目指す。

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