IT会社での子会社化/売却金額 記載なし
コンピュータービジョンのKudan、米アーティセンスを子会社化
- 売り手
アーティセンス
- 買い手Kudan<4425>
- 売上高
- 500万円
- 業種
- 空間・位置認識ソフトの研究開発企業
- 売却金額
- 記載なし
コンピューターに眼を与えるコンピュータービジョンの研究開発で、空間・認識技術のリーディングカンパニーであるkudanが、空間・一認識ソフトウェアを研究開発しているアメリカのアーティセンス・コーポレーションを子会社化することを決定しました。
今回のM&Aは一度に全株式を取得するのではなく、3段階に分けての取得を目指しています。そのため現時点で取得金額は未定です。
予定としては1月に株式の12%、6月に追加取得で38%の取得、最終段階でアーティセンスの業績に応じて支払い価格が決定することになっています。
この手法により、kudan側ではリスクの軽減、またアーティセンスの役員や従業員に対して業績向上を強化させる狙いもあります。アーティセンスはこれまでもkudanに技術提供をおこなっていた経緯があり、今回のM&Aにより、kudanの持つ得意分野とアーティセンスの得意分野を合わせることでさらなる性能の相乗効果が実現できるといえます。さらに今後需要が増える自動運転やドローンなどの市場に対し大きな意味を持つM&Aとなる見込みです。
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