IT業界での会社分割/売却額8億円

株式会社メガチップス<6875>が会社分割、豆蔵ホールディングス<3756>の連結子会社が引き受けで合意

  • 売り手

    株式会社メガチップス<6875>
    株式会社メガチップス

  • 買い手
    センスシングスジャパン株式会社
    センスシングスジャパン株式会社
    センスシングスジャパン株式会社
売上高
890億2900万円 (2018年3月期)(内システム事業部は、44億9400万円)
業種
システムLSI開発・販売
売却金額
8億円

株式会社メガチップス(6875)はシステム事業の会社分割を行い、豆蔵ホールディングス(3756)の連結子会社であるセンスシングスジャパン株式会社がこれを引き受けることが発表されました。継承対象権利義務の対価は現金で8億円であり、2019年1月1日に実施されます。

メガチップスは半導体メーカーであり、車載・産業機器を主軸に事業展開をしています。アナログ・デジタル・/MEMS技術などさまざまな分野に強みを持ち、2013年からは海外展開にも力を入れており、アジア・米で成果を上げています。技術開発や研究を自社で行い、生産は委託するファブレス経営を行っていることでも有名です。今回分社化されたシステム事業では監視カメラのためのデジタル監視システムを開発・提供していましたが、グループ全体の効率化や成長戦略を測る上で吸収分割という道を選びました。

一方の、豆蔵HDグループはITコンサル企業ですが、コンサルティングだけでなく技術者教育やソフトウエア製品開発・販売など多彩な事業を展開しています。近年はIoT技術にも注目しており、新しいサービス展開を模索しています。子会社であるセンスシングスジャパン株式会社ではIOT機器やシステムの開発に力を入れており、メガチップスのファブレスメーカーとしての経験やノウハウは不可欠です。また、今後世界的な需要が見込まれるデジタル監視システム技術を取り込むことで、さらなる安定が期待されます。

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