IT業界での子会社化/売却額2億760万円
ソフトウェア開発のコンピュータハウス、アイ・エス・ビー<9702>へ全株式を譲渡し子会社化
- 売り手コンピュータハウス株式会社
- 買い手アイ・エス・ビー<9702>
- 売上高
- 5億1100万円
- 業種
- ソフトウェア、ビジネス・アプリケーションの開発
- 売却金額
- 2億760万円
コンピュータハウス株式会社はアイ・エス・ビー(9702)へ全株式16,000株を譲渡し、子会社化することを決定しました。 売却価額は株式価格1億9,460万円とアドバイザリー費用など1,300万円を合計した2億760万円であり、1月7日に譲渡を実行しました。
1976年創業のコンピュータハウス株式会社は、ビジネス・アプリケーションやパッケージソフトの提供・アフターケア、エンベデッドシステムの開発などを行っています。Windowsが誕生する前から中小企業と歩調を合わせてIT化を推進していることで知られる企業です。近年は、サポート拠点の全国整備にも着手しており、今後成長が見込まれるサテライトオフィス分野への参入も計画していました。
一方のアイ・エス・ビーは1970年の創業以来、ソフトウェアの受託開発を行っており、その分野は医療や車載、出入管理など多彩です。移動体通信分野に早くから注目しており通信制御ソフトに定評があり、ベトナムへ進出するなどグローバル化も行っています。今回のM&Aにより、技術や事業の展開においてお互いに補い合うことで、グループ全体の価値向上を図る予定です。
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