IT業界での株式譲渡/売却額 約63億円

DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>、連結子会社ペイジェントの株式をNTTデータ<9613>へ譲渡

  • 売り手
    株式会社ペイジェント
    株式会社ペイジェント
  • 買い手
    NTTデータ<9613>
    NTTデータ
売上高
74億6100万円
業種
電子取引の収納代行業
売却金額
約63億円

DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>は、連結子会社である株式会社ペイジェントの保有株式を全てNTTデータ<9613>へ譲渡することを発表しました。これまでは、DeNAが50.0%、三菱UFJニコス株式会社が50.0%を保有していましたが今回の譲渡で、完全にDeNAの連結から外れることとなります。売却額は約63億円、株式数は6,700株といわれていますが、2019年3月29日の実行までに変動する可能性もあります。

ペイジェントは2006年5月に創業した企業で、クレジットカード決済やコンビニ決済、ネットバンキングに払込票決済など多彩な決済を提供しています。電子マネーや他通貨、海外の決済にも対応するなど幅広くカバーしてきました。今後もキャッシュレスはさらに促進されることが予想され経営環境の変化を見越し、今回の譲渡に至りました。

一方のNTTデータはビッグデータや人工知能、IoTといったシステムインテグレーション事業や、ネットワークシステムサービス事業、ブロックチェーンを主に扱っています。また、コミュニケーションロボット「Sota」を用いた介護支援サービスにも着手するなど、多彩な取り組みがみられ、その中には決済サービス部門も。この分野は特にこれまでNTTデータが培ってきた技術と、ペイジェントのノウハウが活かされることが予想されます。

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