IT業界での株式譲渡/売却額 1億3500万円
Gunosy<6047>、関連子会社LayerXの株式をMBOで譲渡
- 売り手Gunosy<6047>
- 買い手LayerX
- 売上高
- 1億400万円
- 業種
- コンサルティング、システム開発
- 売却金額
- 1億3500万円
株式会社Gunosyは、関連子会社LayerX(東京都港区。売上高1億400万円、営業利益100万円、純資産1億円)の株式45%を譲渡することを決議した。株式会社Gunosyは「グノシー」などの情報キュレーションサービスや配信アプリを開発・運営をしている企業。
株式会社 LayerXは株式会社GunosyとAnypay株式会社で折半出資をし、設立した合併会社です。ブロックチェーンに関するコンサルティング・システム開発・企画・運用、他にも研究開発などを行なっている。
今回は、株式会社 LayerXの代表取締役社長である福島良典氏(以下、福島氏)の申し出によりMBO(経営陣が株主から自社株式を譲渡することなど)の手法で株式会社LayerXの株式を譲渡となった。
これまで株式会社Gunosyは、「情報を世界中の人に最適に届ける」ことを目的とし、メディア開発・運営と広告を柱にして企業拡大を行なってきた。
その中でメディア開発・運営の業務を株式会社LayerXが行なっていましたが、ブロックチェーン(分散型台帳技術)領域の市場環境がこの1年足らずで大幅に変化したことで、経営の不安定さや不透明さが増していた。
そこで今回は、市場環境の変化に対応するためにも福島氏からのMBOの申し出を受け入れることになった。譲渡価額は、1億3500万円。2019年8月23日に譲渡予定。
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