医療業界での子会社化/売却金額 33億円

ゼリア新薬が日水製薬傘下の日水製薬医薬品販売を子会社化、コンシューマヘルスケア事業を安定拡大へ

  • 売り手
    日水製薬医薬品販売
    日水製薬医薬品販売
  • 買い手
    ゼリア新薬工業<4559>
    ゼリア新薬工業
売上高
26億800万円
業種
医療品、健康食品の製造・販売
売却金額
33億円

消化器系治療薬に強みを持つ中堅製薬会社のゼリア新薬は、日水製薬傘下である日水製薬医薬品販売の全株式を取得し、子会社化することを発表しました。取得予定は2020年4月1日で、取得金額は33億円となっています。

日水製薬医薬品販売は、日水製薬からの出資で発足した子会社で、OTC医薬品や健康食品の販売を目的として設立されました。その後医薬原料の開発や製造も日水製薬から継承して行っています。

今回のM&Aは、ゼリア新薬の主力製品「ヘパリーゼ」を成長させるための主原料である肝臓加水分解物の安定調達と共に、コンシューマヘルスケア事業(一般用医薬品の販売)を拡大するのが目的となっています。

製薬会社の競争が激化している中、収益拡大を目指すゼリア新薬にとっては大きな意味のあるものとなっています。日水製薬医薬品販売の持つ日本国内の販売網やロジスティクスセンターといった流通面も、ゼリア新薬にとっては今後の収益拡大に大きな力となる可能性があります。

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