医療業界での子会社化/売却金額 1億2000万ドル(約130億円)

アマテラス製薬、米ザイフォス・サイエンシズを子会社化しガン免疫分野で存在感を強める

  • 売り手
    ザイフォス・サイエンシズ
    ザイフォス・サイエンシズ
  • 買い手
    アステラス製薬<4503>
    アステラス製薬
売上高
不明
業種
医薬品開発
売却金額
1億2000万ドル(約130億円)

国内大手製薬会社の一つであるアマテラス製薬は、ガン免疫治療技術で新薬の研究開発を進めるアメリカのザイフォス・サイエンシズを買収したことを発表しました。

全株式を取得し完全子会社化。買収金額は1億2,000ドル(日本円で約130億円)となっています。さらに開発の進捗に応じて対価を支払うことから、買収にはトータルで最大6億6,500万ドル(日本円で約727億円)支払われる予定です。

ザイフォス・サイエンシズは、2017年に設立された企業で、独自の手法でガン免疫療法の研究開発を行っています。従業員は7人ですが基盤技術である「アクセル技術」により、次世代のガン免疫治療の研究開発で業界を牽引しています。

アマテラス製薬は、2015年からガン免疫の研究を開始しており、外部企業との連携で抗体医薬を手に入れています。大手薬品メーカーが次々にガン免疫分野に乗り出している中、アマテラス製薬は今回の買収により、ガン免疫分野でリードし存在感を強める可能性が大きくなってきました。

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