製紙・印刷業界での子会社化/売却金額 1億5700万円

セキュリティ印刷技術の昌栄印刷、巴川印刷所の子会社化で新たな事業開発を担う立場へ

  • 売り手
    昌栄印刷
    昌栄印刷
  • 買い手
    巴川製紙所
    巴川製紙所
売上高
49億6000万円
業種
製紙・印刷業
売却金額
1億5700万円

巴川印刷所は、持分法適用関連会社である昌栄印刷の株式を追加で取得し、子会社化することを発表しました。契約締結日と譲渡実行日は2020年3月30日、売却金額は1億5,700万円です。

巴川印刷所は、トモエリバーなど特殊紙をメイン事業としていましたが、近年はエレクトロ部門の事業を主力とし、エレクトロニクス関連やディスプレイ関連の部品材料の開発製造などを行っています。

一方昌栄印刷は有価証券印刷やクレジットカードなどのICカード印刷といったセキュリティ印刷をメイン事業としており、巴川印刷所とは製品売買の関係にありました。
昌栄印刷の技術は、巴川印刷所にはないものであり、また今後の情報化社会においてはますますその必要性が高まる可能性があります。

今回のM&Aによって、巴川印刷所は新たな事業展開や製品開発を昌栄印刷との協力で展開できる可能性があります。また昌栄印刷も巴川印刷所の技術や販売網によって事業拡大が見込めるなど、双方にとって実りあるM&Aといえます。

事例集

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