スポーツメーカーでの子会社化/売却金額 1億3000万円
ミズノスポーツ、シャープ産業買取で記念品・観戦グッズ製造事業によるブランド価値向上を目指す
- 売り手シャープ産業
- 買い手ミズノ<8022>
- 売上高
- 22億1000万円
- 業種
- スポーツ記念品・観戦グッズ製造
- 売却金額
- 1億3000万円
総合スポーツメーカーのトップブランドであるミズノスポーツは、シャープ産業の株式を取得して子会社化することを発表しました。
ミズノスポーツは大阪に本社をおき、明治の創業から現在にいたるまでスポーツ用品の製造販売に加え、スポーツ振興に広く協力していることでも知られるスポーツメーカーです。
一方のシャープ産業も、昭和32年の創業からスポーツ大会の記念品や観戦グッズなどの製造を手掛けてきた実績を持つ企業です。
今回のM&Aにより、ミズノスポーツとシャープ産業それぞれの販売網や研究、開発技術の共有、さらなる技術進化などが見込まれます。双方の長年積み上げてきた信頼と実績が組み合わさることにより、さらなる発展や進化が見込まれるといえます。
今後さらに需要が高まると考えられるスポーツ観戦に加え、求められる応援に関わるグッズに対応していくためにも今回のM&Aでさらなるミズノスポーツのブランド強化・新たなる分野への進出と発展が見込まれます。
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